​よくあるご質問

Q1 横浜から遠い地方からの希望者ですが、申し込みはできますか?
 遠方からのお申し込みの場合、受付窓口クリニックへ来院されるのは大変かと思います。その場合はホームページの問診用紙に記入してお送りください。窓口クリニックの医師が主治医の先生に連絡させていただきます。
Q2 申し込みからどのくらいで治療できますか?
 採血や診断、紹介状作成、スカイプ面談などがありますが、順調に行けば2-3週間で治療日程の提案があります。飛行機やホテルの予約は正式に日程が決まってからになさってください。詳しいことはメールや電話で連絡を取り合いながら、ご相談・調整をいたします。
Q3 治療は全部で何回受けるのですか?
 基本は3回ですが、2回目のあとに様子を見ることになったり、あるいは4回必要なケースもありますので個人差があります。間隔は8週間が基本ですが、6週間にする場合もあります。いずれにしても、治療後に日本で行うスカイプによるフォローアップ診察の結果を見ながら、次の治療を決めていきます。
Q4 内部からの放射線治療は危険ではありませんか?
 核医学で作られるLutetium-177というアイソトープ(放射性同位元素)はベータ波という極めて短い波長の放射線です。これがPSMA抗体を見つけてそのレセプターに結合し、ベータ―波でがん細胞を攻撃するのでミクロの近距離戦です。またPSMA抗体を持たない普通の細胞には何もしませんから、外部照射のような被爆の影響を心配することはありません。
Q5 3歳になる孫はおじいちゃんが大好きで、しょっちゅう遊びに来ます。治療の後はしばらくの間、孫と接触しない方がいいのでしょうか?
 通常は治療後2-3日で放射線の影響はありません。小さいお子さん、妊婦さんのようなデリケートなご家族との接触も治療後1週間でまったく影響はありません。
Q6 この治療が効かないこともあるのですか?
 はい、100%の人に効くという治療はありません。PSMA治療は臨床試験の経験値では80%の患者さんに効果が認められたが、20%には効果は見られなかったとあります。ただこのヒット率はとても高いのです。ちなみにドセタキセルなどの抗がん剤は約60%の患者さんにしか効かないと言われています。(再燃性前立腺癌に対するドセタキセルのPSA奏効率 2009年日本泌尿器学会)従って、80%に効果があったというPSMA治療は有望であると考えられます。
Q7 家族同伴でも大丈夫ですか?
 はい、家族同伴でも大丈夫です。オーストラリアでは外来でPSMA治療が受けられるので、ご本人だけが入院することはありませんからご心配はいりません。普通の旅行のように家族と一緒にホテルなどに宿泊できます。また治療の間も一緒に病院でお待ちになることができます。PETスキャンは約3時間、PSMAも約3時間ほどかかりますので、病院で待つのもよし、あるいはショッピングや散策をされてもよいかと思います。
Q8 通訳の方とはどこで待ち合わせるのですか?
 通訳はスキャン施設の玄関でお待ちしています。PSMA治療の日には、治療を受ける病院の玄関でお待ちしています。それぞれの施設に滞在中は通訳がずっとご一緒しますのでご安心ください。別料金となりますが、空港の到着ロビーで通訳と待ち合わせることもできます。
Q9 PSMA-PET/CT スキャンは特別なことをするのですか?
 日本でPETスキャンを受ける時と同じです。スキャン前の6時間ほどは軽食程度にしてください。日本ではブドウ糖などを注射しますが、PSMAの場合もPSMAに反応する溶剤と、CTスキャンで画像を鮮明化するための溶液を注射します。溶剤が身体に回るまで約1時間ほど待ってスキャンの装置に横になるのは日本と同じです。スキャンの前にはトイレを済ませておいてください。MRIのように耳元で大きな音がすることはありません。その場で画像をチェックできるので、もし不鮮明な箇所があると、もう一度そこだけ撮り直しになることもあります。スキャンそのものは30分くらいですが、追加の撮り直しがあると、さらに15分ほどかかります。全行程で2時間半~3時間ほどです。
Q10 避けられない事情で急に渡航できなくなった場合、キャンセルはできますか?
 一度申し込みが受付られると、患者さん一人ひとり線量を測ってPSMA製剤Lu-177を調合するので、基本的に渡航直前のキャンセルはできませんが、悪天候でフライトが変わるなどの事情でスケジュール変更が必要な場合はご連絡いただき、治療スケジュールを再調整いたします。また急病などでしばらくこの治療が受けられないような事態が起きた場合は、事情を確認した上でキャンセルとし、支払われた治療費は返却いたします。
Q11 がんがPSMAレセプターを持たない場合、治療は受けられないと聞きましたが?
 ごく稀に前立腺がんの細胞がPSMAのレセプター(PSMA溶剤を捕まえる機能)を持たない細胞であることがあります。このような場合は、PSMA-PETスキャン映像に何も映らないのですぐに分かります。その場合は、溶剤が身体中を探してもPSMA抗体を見つけることができないのでLu-177が働くことができません。この場合にはPSMA治療はできません。日本ではこのスキャンができないので、現地PSMA-PETスキャンでこの事実が判明した場合には治療費は返却いたします。
Q12 帰国後の採血結果はどうするのですか?
 治療を終えて帰国した後も、定期的な採血による経過観察の必要があります。検査結果を現地に送るため、採血は最初の受付クリニックで行っていただくか、遠方からの場合は主治医の先生のもとで行ってその結果を受付クリニックに送っていただければ大丈夫です。
Q13 宿泊はコンドミニアムとホテル、どちらがいいですか?
 PSMA治療にご家族がご一緒される場合、治療の次の日までは同じベッドで寝ない、15分以上1m以内で過ごさない、トイレは2回流す、などの安全ガイドラインがあります。宿泊はホテルでもコンドミニアムでも大丈夫ですが、ダブルベッドではなく、ツインベッドになさってください。コンドミニアムですとリビングスペースがあるのでゆったり過ごすことができると思います。またトイレが2つあるお部屋もコンドミニアムでしたらホテルより安く借りることができます。コンドミニアムにはルームサービスやレストラン、売店などはありませんが、お部屋にキッチンや洗濯乾燥機などもあるので快適な宿泊ができると思います。
Q14 スカイプというのは難しくないですか?
 スカイプはLINEのビデオコールと同じです。スマートフォン、タブレット、パソコンがあればどこででも、海外と無料で映像と音声のやりとりができます。受付クリニックでスカイプ面談することもできますが、ご自分のスカイプアドレス(無料)を取得してご自宅でスカイプ面談することもできます。初めての方は、日本のスタッフと通話・映像の練習もできますからご安心ください。またスカイプ面談の時には、通訳の方が医師のとなりで日本語でお話ししますから英語の心配もありません。すべて日本語で大丈夫です。
Q15 ビザは要りますか?
 オーストラリアへの入国のために観光ビザを取得なさってください。(PSMA治療目的の入国ですが観光で大丈夫です)電子観光ビザのETAS(イータス)を取得すると3か月以内の滞在が可能で、一度取得すると1年間有効です。ネットで取得すると20オーストラリアドル、旅行会社に依頼すると4000円くらいです。
Q16 パースとシドニーではどちらがいいのでしょうか?
 どちらも治療に関しては全く同じです。オーストラリアの主治医がパースとシドニーを移動して治療に当たります。通訳、送迎などのサービスもまったく同じですから、むしろどちらの方が患者さんにとって都合がいいか、と言うことになります。2019年9月には、日本からパースへの直行便も就航するのでこれまでのような乗り継ぎの必要がなくなります。
 ですが、乗り継ぎにも良い面があります。直行便は便利なのですがどうしても飛行時間が長くなるので疲れます。そこでシンガポールを経由してパースへ行くのも一つの方法です。日本ーシンガポールが約7時間、シンガポールからパースへは4時間半です。日本を夕刻に出発してシンガポールで深夜便に乗り継ぎ翌朝早くにパースに到着するプラン、または日本を午前中に出発してシンガポールで一泊、翌日パースへ向かうというプランは身体への負担が軽いかと思います。
Q17 治療費の支払い方法は?
 クレジットカードまたは銀行からの海外送金になります。クレジットカードの場合はご本人確認とセキュリティの関係でオーストラリアへ電話していただく必要があります。英語での電話というとご心配かと思いますが、お名前、カード情報など簡単な英会話で充分です。クレジットカードでの支払いには送金手数料がかからないのもメリットです。
 海外への送金はほとんどの都市銀行でできます。ゆうちょ銀行でも送金できます。口座をお待ちの銀行カウンターで『海外送金』と言えば案内してくれます。振込先の銀行名、相手先の口座番号など海外送金に必要な情報はすべて、オーストラリアから送られてくる請求書に記載されていますので、それをお持ちになってください。また、銀行によっては本人確認のために免許証、保険証、マイナンバーカードなどの提示を求める場合がありますので、そちらもお持ちになると安心です。
 インターネットバンキングでも海外送金を扱っている銀行がありますので、ご利用中のかたはお問い合わせになってみてください。銀行窓口同様に手数料はかかりますが、銀行まで行かなくても送金できます。
Q18 治療費は保険請求できますか?
 海外の医療費は日本の国民健康保険への請求はできません。ただ、患者さんが任意で加入されている民間の医療保険、がん保険、あるいは生命保険の契約内容によっては請求可能な場合があるかもしれませんので、契約のある保険会社に問い合わせてみてください

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