Rising PSA post-prostatectomy. PSA 0.9 ng/mL. CT unremarkable. 68Ga-PSMA-avid right pelvic lymph node.

Diagnostics (Basel). 2018 Feb 11;8(1). Review of Gallium-68 PSMA PET/CT Imaging in the Management of Prostate Cancer.

Lenzo NP1,2, Meyrick D3, Turner JH4.

PSMA PET/CT検査とは
 前立腺がん細胞に発現しているPSMAというタンパク質を特異的に調べる方法で、再発や転移を起こした前立腺がんの部位を診断することができます。その感度は、PSAが0.2 ng/ml以上であれば診断ができるといわれています。
PSMA PET/CT検査の応用
1.根治治療後の再発転移の早期部位診断
 例えば、前立腺がんに対して手術や放射線治療をしたあと、PSAが上昇した場合、骨シンチやCTで再発や転移の部位を調べます。しかし、初期の場合は再発転移の部位が小さいために、それらの検査では部位診断ができません。そのため、無為にホルモン治療を始めたり、手術部位に広く放射線を照射する治療を選択することが多いのが現状です。せっかく尿漏れや男性機能の温存をしたのに、これらの治療によって後遺症が残ることがあります。
 もし、再発転移の早期から部位診断ができれば、その部位だけに放射線治療や手術をすることで最低限の侵襲で治療をすることが可能になります。
 PSMA PET/CT検査により、早期の再発転移の部位診断をすることが期待されます。
2.進行がんに対するPSMA治療の治療前後評価
 近年その劇的な効果に注目を集めているルテチウムPSMA治療やアクチニウムPSMA治療ですが、その治療の前後にはPSMA PET/CT検査で治療の評価を行う必要があります。PSMAがの発現の有無と強さによって治療の内容の検討がなされます。

 

 

© 2023 by Natural Remedies. Proudly created with Wix.com

  • b-facebook
  • Twitter Round
  • b-googleplus